GREETINGあいさつ
多ヶ谷興業のホームページをご覧いただきありがとうございます。代表の多ヶ谷です。
私がこの業界に入ったのは、中学を卒業して間もない15才のときでした。知り合いから、足場の仕事を紹介され、とくにこだわりを持たないまま入った世界ですが、18才には独立して会社を興し、現在に至っています。
18才で代表という立場にはなりましたが、いまだに私自身、「人の上に立っている」という認識はありません。もちろん代表として会社を守り成長させていく責務は担っておりますが、当たり前のように現場に出て、他の職人とともに汗を流す。そして営業も交渉も、すべてやる。これが私にとっての毎日です。
会社そのものは、起業時に比べ人は増え、大きくなりました。しかし、私がやっていることは、18才のときと何も変わっていません。
足場作りの仕事には危険が伴います。場所、天候、さまざまな変化にその都度対応していかなくてはなりません。厳しい現場ですから、苦労も多々あります。
しかし一方で、この仕事には大きな達成感があります。難しい現場であればあるほど、これまでの経験と知力を総動員して、安全で作業のしやすい足場をつくる。それを組み終えたときの達成感は、言葉では表現できないほど素晴らしく、難しい現場であればあるほど、「この足場をばらしたくない」という気持ちにすらなります。
平成11年の創業から、あっという間に10年以上が過ぎました。浮き沈みの大きい経済状況のなか、建築業界をとりまく状況も変化し、市場競争の激しい時代が続いておりますが、当社は『足場の119番』として、他社にはできない難しい現場を数多くこなし、成長してまいりました。今後も徹底した安全対策を怠らず、安全かつ作業のしやすい足場づくりのために全力をつくしていきたいと考えています。
足場は、どんな工事現場にも必要なものです。どんな難しい現場であっても、誰かが足場を組まなければ、工事は成り立ちません。
私たちはこれからも、そんな現場に真摯な気持ちで向き合ってまいります。
足場のことなら、どうぞ多ヶ谷興業にお任せください。
有限会社多ヶ谷興業 代表取締役 多ヶ谷直助